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昇降級制度
昇降級制度

昇降級対局数と勝率別昇級制度

  • 1)昇降級対局数
    *段(1段〜9段)の場合は基本対局20局
    *級(10級〜1級)の場合は基本対局15局
    *級(18級〜11級)の場合は基本対局10局
2)勝率別 昇降級表
高段(5段〜9段) 2段 昇段(勝率 100%、20局基準 20勝 無敗)
1段 昇段(勝率75%以上、20局基準15勝5敗以上)
1段 降段(勝率35%以下、20局基準7勝13敗以下)
2段 降段(勝率15%以下、20局基準3勝17敗以下)
低段(1段〜4段) 2段 昇段(勝率90%以上、20局基準18勝2敗以上)
1段 昇段(勝率70%以上、20局基準14勝6敗以上)
1段 降段(勝率30%以下、20局基準6勝14敗以下)
2段 降段(勝率10%以下、20局基準2勝18敗以下)
中上級(10級〜1級) 2級 昇級(勝率90%以上、15局基準14勝1敗以上)
1級 昇級(勝率65%以上、15局基準10勝5敗以上)
1級 降級(勝率30%以下、15局基準4勝11敗以下)
2級 降級(勝率10%以下、15局基準1勝14敗以下)
初級(18級〜11級) 2級 昇級(勝率80%以上、10局基準8勝2敗以上)
1級 昇級(勝率60%以上、10局基準6勝4敗以上)
1級 降級(勝率30%以下、10局基準3勝7敗以下)
2級 降級(勝率10%以下、10局基準1勝9敗以下)
1段(初段)〜4段:基本昇降級対局数20局
勝率 昇降級
0 20 0.00 2段降段
1 19 0.05 2段降段
2 18 0.10 2段降段
3 17 0.15 1段降段
4 16 0.20 1段降段
5 15 0.25 1段降段
6 14 0.30 1段降段
7 13 0.35 維持
8 12 0.40 維持
9 11 0.45 維持
10 10 0.50 維持
11 9 0.55 維持
12 8 0.60 維持
13 7 0.65 維持
14 6 0.70 1段昇段
15 5 0.75 1段昇段
16 4 0.80 1段昇段
17 3 0.85 1段昇段
18 2 0.90 2段昇段
19 1 0.95 2段昇段
20 0 1.00 2段昇段
※ 5段以上(5段〜9段)についても、この原則に従います。(ただし、変動 勝敗対局数は別途参照)
10級〜1級基本昇降級対局数15局
勝率 昇降級
0 15 0.00 2級降級
1 14 0.07 2級降級
2 13 0.13 1級降級
3 12 0.20 1級降級
4 11 0.27 1級降級
5 10 0.33 維持
6 9 0.40 維持
7 8 0.47 維持
8 7 0.53 維持
9 6 0.60 維持
10 5 0.67 1級昇級
11 4 0.73 1級昇級
12 3 0.80 1級昇級
13 2 0.87 1級昇級
14 1 0.93 2級昇級
15 0 1.00 2級昇級
18級〜11級基本昇降級対局10局
勝率 昇降級
0 10 0.00 2級降級
1 9 0.10 2級降級
2 8 0.20 1級降級
3 7 0.30 1級降級
4 6 0.40 維持
5 5 0.50 維持
6 4 0.60 1級昇級
7 3 0.70 1級昇級
8 2 0.80 2級昇級
9 1 0.90 2級昇級
10 0 1.00 2級昇級
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昇降級の対局時間案内

  • 1)昇降級 対局時間は、各20分、30秒 秒読み3回を原則とする。
  • 2)昇降級 対局時間は両者合意の下に変更することが出来ます。
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引き分けの案内

  • 引き分けは、昇降級には適用されません。つまり、最近昇降級戦績には含まれません。また、持碁や双方同意による中断の場合には、ランキングポイントで点数変動の影響を受けません。

    1)持碁ー対局終了後、整地を終えた結果、双方の眼が同じであった場合をいい、総戦績に1分けが追加されます。
  • 2)双方の同意による中断−対局途中、双方の合意の下、対局停止を宣言することで、上の場合の持碁とは意味上の違いがあります。
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昇降級手合割の案内

  • 1)特定会員の階級と互い先は、1つ上、1つ下の階級範囲の相手に限り認めます。
    [例]
    - 8級の場合 昇降級対局対象: 9級・8級・6級
    - 1級の場合 昇降級対局対象: 2級・1級・1段
    - 9段の場合 昇降級対局対象: 8段・9段
  • 2)1階級の差以上の相手との対局は、昇降級対局に含まれません。
  • 3)プロ師範との指導対局は、昇降級対局に含まれません。
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昇級・昇段の説明

  • 棋力は大きく、級(18級〜1級)と 段(1段〜9段)に分かれます。
    段の権威を維持するため基本対局数に段と級で差を設けます。
    基本対局数は初級(18級〜11級)の場合は10局、中上級(10級〜1級)の場合は15局、段(1段〜9段)の場合には20局とします。
    該当基本対局数の基準の勝率70%以上は 1階級の昇段であり、勝率90%の場合には2階級が一度に昇段します。 ただし、5段以上の高段者の場合には、多少昇段しにくく、降段しやすいように、また11級以下の低級者の場合には、多少昇段しやすく、降級しにくいように制定されています。上で説明したとおりです。
  • 1)昇級(18級〜11級) - 最近の10局の基準勝率 60%以上(6勝4敗以上)1級 昇級
    最近10局の基準勝率 80%以上(8勝2敗以上)2級 昇級
  • 2)昇級(10級〜1級) - 最近の15局の基準勝率 65%以上(10勝5敗以上)1級 昇級
    最近15局の基準勝率 90%以上(14勝1敗以上)2級 昇級
  • 3)昇段(1段〜4段) - 最近20局の基準勝率 75%以上(14勝6敗以上)1段 昇段
    最近20局の基準勝率 90%以上(18勝2敗以上)2段 昇段
  • 4)昇段(5段〜9段) - 最近20局の基準勝率 75%以上(15勝5敗以上)1段 昇段
    最近20局の基準勝率 100%以上(20勝全勝)2段 昇段
  • 5)基本対局数について - 基本対局数というのは、該当階級で最小限の昇降級の対局数を言います。
    また、最近の対局を認定することを原則とします。
    [例1]
    3級様の最近15局XOOOXXOOXOOOXXO (9勝 6敗) 現 階級 維持
    上の3級様が今後、昇降級対局で1局勝つと、1勝追加となるので、最近15局の成績は
    OOOXXOOXOOOXXOO (10勝 5敗)に変更され、昇級条件を満たすので昇級できます。
    [例2]
    4段様の最近の20局XXOOOOXOOOXOXOOXOOO (13勝 6敗)
    このような場合には1対局だけ勝てば、最近20局の成績が
    XXOOOOXOOOXOXOOXOOOO (14勝 6敗)となり、やはり昇段条件を満たすことになります。
  • 6)2階級の昇段・昇級について - 基本対局数10局、15局、20局が多目であることを考慮して、現在の階級と会員の実力の格差が大きい場合に備えて、現階級での昇降級戦績が90%以上になる場合には、2段階の昇級ができます。
    [例]
    15級様の最近 10 局 OOOXOOOOOO (9勝 1敗) 2級 昇級
    3級様の最近15局 OOOXOOOOOOOOOOO (14勝 1敗) 2級 昇級
    4段様の最近20局 OOOXOOOOOOOOOOO (18勝 2敗) 2段 昇段
  • 7)階級が変更され、新たな階級が認められた場合には、変更された階級で昇降級戦績が新たに計算されます。
  • 8)最近の昇降級対局成績によって、基本対局数をすべて満たさなくても、昇級が決定された場合には残りの基本対局数に到達する前に昇級(降級)します。
  • 9)1つ、例を挙げると、18連勝した会員は今後2局の結果に関係なく、2段階の昇段が保障(なぜなら、残り2局が共に負けであっても18勝2敗で勝率90%)されるため、階級の仕組みの側面から見ると、無意味な対局と判断されるのです。
  • 1段(初段)〜4段:基本昇降級対局数20局
    昇段 降段
    18勝0敗 2段昇段 0勝18敗 2段降段
    18勝1敗 2段昇段 1勝18敗 2段降段
    18勝2敗 2段昇段 2勝18敗 2段降段
    17勝3敗 1段昇段 3勝17敗 1段降段
    16勝3敗 1段昇段 3勝16敗 1段降段
    15勝3敗 1段昇段 3勝15敗 1段降段
    14勝3敗 1段昇段 3勝14敗 1段降段
    14勝4敗 1段昇段 4勝14敗 1段降段
    14勝5敗 1段昇段 5勝14敗 1段降段
    14勝6敗 1段昇段 6勝14敗 1段降段
    1段(初段)〜4段:基本昇降級対局数20局
    昇段 降段
    14勝0敗 2段昇段 0勝14敗 2段降段
    14勝1敗 2段昇段 1勝14敗 2段降段
    13勝2敗 2段昇段 2勝13敗 2段降段
    12勝2敗 1段昇段 3勝12敗 1段降段
    11勝2敗 1段昇段 3勝11敗 1段降段
    10勝3敗 1段昇段 3勝11敗 1段降段
    10勝4敗 1段昇段 3勝11敗 1段降段
    10勝5敗 1段昇段
    ※ 5段以上の高段者の場合もこの原則は適用されます。
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一方の退場による時間切れ勝ちの規定案内

  • 1)時間勝の規定 - 障害またはその他の理由によって、一方が対局途中に退場した場合、退場者は5分のカウントの後タイムオーバーとなり、対局室に残っている対局者の勝利となります。
    ただし、5分以内に対局場に戻った場合、対局は続行されます。
  • 2)カウントの上限 - 退場よる5分間のカウントは4回までとし、5回目に退場した場合は即終局となり、対局室に残っている対局者の勝利となります。
  • 3)いずれも無勝負範囲内(通常対局10手まで、懸賞対局50手まで)の場合は勝敗には影響しません。
  • 4)プログラム的な解決方法は時間による勝敗決定しかありませんが、対局時の発生した状況については両対局者で円満に解決していただくことを望みます。
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昇降級の認定、対局相手

  • 1)同級の場合には互先であり、自動的にニギリを行い、白黒を決めることを原則とする。
  • 2)再対局をする場合には、ニギリでの決定はなく、 白黒を交代し、次の対局を行います。
  • 3)2人の対局者が、対局申請をした場合は、自動的に東洋囲碁手合割規定によって、手合割が設定されます。
  • 4)棋力差が1階級の場合には定先、2階級以上の場合は置石の手合割に設定されます。
  • 5)置碁の手合割でも、コミを適用できます。この場合は、対局条件で双方の合意の下、オプションで選択していただきます。
  • 6)東洋囲碁が決めた対局(手合割)規定に反して、勝手に手合割を変更した場合には、昇降級対局として認めず、設定が自動的に親善対局に変わります。つまり、親善対局では任意に対局手合割を決め、対局することができます。
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降級、降格の説明

  • 1)降級・降段 - 基本対局数を基準として、勝率30%以下(1段階 降段級)、勝率10%以下(2段階降段級)となります。
  • 2)基本対局数(階級別20局、15局、10局)と勝率関連資料、階級変更時の新たな昇降級戦績などに関する事項は上の昇降級についての規定に詳しく出ています。参照してください。
  • 3)昇級・昇段の規定は、降級・降段にも同様に適用されます。